一歩先に行くインテリア!!これからの照明計画

一室多灯時代がきたものの

昭和の日本の住まいでは一室一灯が当たり前でした。部屋の真ん中に蛍光灯のランプが一つという具合に分譲マンションでも戸建でも、集合住宅でもそのスタイルに大きな差はなかったといえるでしょう。その後、1990年代から一室多灯という言葉が生まれ、マンションやハウジングメーカーが主にリビングルームでシーリングライトの周りにダウンライトを配するスタイルを採用しました。しかし、それは残念ながら形だけの多灯であり、必要なところに必要な灯、豊かな光の演出の表現ではなかったのです。

分散から集中への移行

本格的な一室多灯時代がきたのはLEDの登場後です。LEDにより器具のバリエーションが増えたことや、多灯にしても消費電力が抑えられるということから魅力のある光の演出が可能な新たな時代になったのです。住宅においてもダウンライトが主役となる照明計画が現在では増加しており、ダウンライトを近い位置に集中配灯し、必要なところは明るくしてコーナーは反射を用いて影を出しにくくする手法で光がやわらかく美しい空間を照らすことができますよ。

賃貸物件の付加価値に

豊かな光の演出には光と影が重要であり、それを実現するには間接照明が適しているでしょう。一つ目はスタンド、二つ目は天井や壁面、家具の背部を面で照らすのもいいですよ。LEDにより対応商品も増え適した要素を多く持っています。ダウンライトは建築家照明といい、構造に組み込まれる照明で賃貸物件なら最初から組み込まれていますから、入居者にとっては付加価値の一つにもなるでしょう。また、設置の仕方によっては天井を高く見せる効果も生まれますし、スタンド用のコンセントやスイッチを設けるのも差別化につながりますよ。空間を美しく照らすこれらの器具が部屋の印象を上質に変え、部屋そのもの価値を高めてくれるでしょう。

LEDライトパネルは、日常生活の様々な場面でとても役立つ工業製品のひとつとして位置付けられています。